Twind v1
#Twind #Tailwind_CSS
はじめに
Twind v1がリリースされました
Twind v0.16と比較すると、よりモジュラーな構成へと変わっているようです
公式でv0.16からのマイグレーションガイドが公開されています
Freshでも早速サポートが入っています (FreshにTwind v1サポートが入りました)
構成要素
@twind/core
Twind v1のコア機能を提供するパッケージ
twind.config.js
Twindの設定ファイルで、@twind/coreのdefineConfig()を使って設定を定義することが想定されます
ここで定義した設定をアプリケーションのエントリポイントなどから読み込み、install()に渡すことで設定を有効化できます
Presets
@twind/coreでは各種ユーティリティクラスは提供されません
ユーティリティクラスは各種Presetsやtwind.config.jsなどから提供されます
Presetsの役割はカスタムのrulesとvariantsを提供することです
Twind公式の@twind/preset-tailwindを導入することで、Tailwind CSS v3互換のユーティリティが使用できるようになります
その他にも、@twind/preset-autoprefix/@twind/preset-tailwind-forms/@twind/preset-typographyなどが公式から提供されています
rules
クラス名からCSSの定義を生成します
variants
ユーティリティが有効化される状況を指定します
参考